姫路唯一の家系ラーメン
商店という名前ですが、商店ではありません。
主に関東や都会に多いイメージの家系ラーメン。
店舗方のラーメン店としては唯一の家系ラーメンです。
今回はそんな町田商店へお邪魔しました。
トピック
1.町田商店ってどんなお店?
2.メインメニュー紹介
3.町田商店のこれがオススメ!
4.お店の情報まとめ
1.町田商店ってどんなお店?
2008年東京都の町田で創業した町田商店。
「ラーメンを、世界の贈り物に」という合言葉を掲げて、今では全国に店舗を展開しています。
兵庫県では、姫路、三宮、伊丹に店舗があるようです。
2号線から一本入った道があり、駐車場も18台分と広く、車での来店に非常に便利です。
店内もカウンター14席、テーブル30席と広いです。
カウンター席も多いため、1人での来店の方も多く、落ち着いて過ごせます。
家族連れやカップルなど、幅広い世代から愛されていると感じます。
店員さんの接客態度も素晴らしく、従業員の教育にも力を入れていると感じました。
2.メインメニュー紹介
家系といえばやはり、豚骨醤油ベースのスープとクセになる中太麺のラーメンでしょう。
町田商店のメインとなるラーメンもやはりそれです。
他にはつけ麺や味噌ラーメンも注文が出来ます。
また、王道のサイドメニューもあり、ラーメンとのセットもあります。
以下にラーメンの種類と特徴ついて記載しました。
ラーメン |
王道の家系ラーメンですが、町田商店ならではの美味しさが味わえます。 |
味玉ラーメン |
王道の家系ラーメンに煮卵をトッピング。卵好きには堪らない一品。 |
MAXラーメン |
卵、ほうれん草、チャーシューが全て乗った贅沢な一品です。 |
特製つけ麺 |
家系のモチモチ中太麺を存分に味わえる特製つけ麺です。 |
味噌ラーメン |
家系中太麺と味噌ベースのスープが絡み合う町田商店オリジナルの一品です。 |
また、お得なセットメニューもあります。
餃子セット |
唐揚げセット |
チャーハンセット |
ラーメンの値段は約800円から。セットについては1100円とどのセットも同じ値段となっています。
3.町田商店のこれがオススメ!
家系と言えばクセになる醤油豚骨ベースのスープと中太麺ですが、町田商店のラーメンもザ・家系ラーメンと言わんばかりの王道な家系ラーメンです。
それがいい! もちろんオススメのメニューはシンプルなラーメンです。味玉や野菜ラーメンなど色々ありますが、純粋に家系を楽しみたい私にとっては、シンプルが1番です。
豚骨醤油ベースのスープと中太麺は相棒のように相性バツグンです。
セットメニューを頼むとするならチャーハンセットをオススメします。
お店でしか作れないパラパラのチャーハンは、それだけで食べても美味しいですが、スープと一緒に食べても美味しいです。
町田商店ではラーメンのスープを飲み干すことを「完まく」というそうです。
「新完まくアプリ」というアプリを入れておくと、「完まく」毎にスタンプが貰え、10枚貯まるとラーメン一杯が無料になるクーポンがプレゼントされるそうです。
ラーメン一杯無料は大きいです。
家系ラーメンのスープは相当濃いですが、興味のある人はぜひチャレンジしてみてください。
ちなみに自分は一度も完まく出来たことはないです。
4.お店の情報
営業時間:11時~24時
座席数:カウンター14席、テーブル30席
駐車場:18台
姫路から世界へ【ずんどう屋】
姫路発祥で1番有名と言っても過言ではないずんどう屋。
姫路市のラーメン好きなで知らない人はいないでしょう。
2002年に誕生し、瞬く間に全国、世界へ。
今では、アメリカはニューヨークでも店舗を構えているそうです。
その本店へ足を運びましたので紹介します。
トピック
1.ずんどう屋ってどんなお店?
2.メインメニュー紹介
3.ずんどう屋のこれがオススメ!
4.お店の情報まとめ
1.ずんどう屋ってどんなお店?
2002年に姫路で誕生したずんどう屋。
じっくり炊き出したとんこつ出汁をベースに背脂を加えた濃厚スープが特徴です。
スープの濃厚さは他の店と比べても秀でたものがあり、1度癖になると離れられなくなります。つい飲み過ぎてしまうので、健康に気をつけている方は注意しましょう。
本店は意外にも食券スタイル。テーブル4人席4卓。座敷6人席2卓。カウンター13席。
客層の年齢は幅広く、昼間は家族連れ、夜遅くなると若者グループが多い印象です。性別関係なく、多くの姫路市民に愛されているのを感じます。
カウンター席も多いので、もちろん1人でも入りやすいです。
さすがは本店と言わんばかりに気持ちのいい大きな声と笑顔の接客でした。
他の店舗では、空いた時間にアルバイトらしき店員が無駄口を叩いていたのを見かけたことがあり、「美味しいのにもったいないな」と感じたことがあったので、少し意外でした。
2.メインメニュー紹介
ずんどう屋のラーメンは1番人気の味玉ラーメンを筆頭に、全て豚骨ベースのラーメンのみです。
ずんどう屋の強い拘りを感じます。
豚骨好きのラーメンマニアはハマること間違いなし。
全てのラーメンを制覇したくなります。
以下にラーメンの種類と特徴を記載しました。
味玉ラーメン |
こだわりスープにとろとろの卵をのせた1番の人気ラーメン。 |
味玉ホットラーメン |
とろとろの味玉ラーメンにピリ辛香油で美味しさを倍増した一品。 |
野菜ラーメン |
国産野菜をどっさりのせた、旨味たっぷりの一杯。 |
元味ラーメン |
元祖ずんどう屋ラーメン。濃厚スープを存分に楽しめる。 |
ねぎラーメン |
たっぷりネギの風味とシャキシャキの食感がクセになる。 |
全部のせラーメン |
トッピングを全てのせた至高の一杯。 |
また、ラーメンだけでなく、丼の種類も多く。これもまた絶品です。
からあげ丼 |
店舗仕込みのからあげとマヨネーズで相性バツグン。 |
塩チャ丼 |
自家製炙りチャーシューとレモンで塩タン風に。 |
ずん丼 |
自家製チャーシューとずんどう屋特製タレで焼肉風に。 |
ラーメンの値段は800~1300円。丼も500円前後と相場あたりですが、どれを選んでもハズレはないです!
ラーメンは茹で加減とコッテリ度を選ぶことも出来るので、お好みで調整ください。
3.ずんどう屋のこれがオススメ!
ずんどう屋は学生の頃から通っているラーメン屋の1つ。
ほとんどのメニューを食べつくしましたが、その中でもオススメは、、、
野菜ラーメンです。
ずんどう屋はベースのスープが同じなため、ラーメンの種類は、上に何がのっているかとHOTにするかしないかで決まります。
沢山メニューがある中でも、野菜ラーメンはドロっとしたスープと1番相性がいいと思っています。
低下水のもっちり麺とシャキシャキ食感のキャベツやもやしとの相性がバツグンです。
麺だけでなく、野菜にもスープが染み込み噛むたびにスープの旨味が溢れます。
ラーメンは決して、体に良いわけではない食べ物ではないという罪悪感も、たっぷりの野菜が和らげてくれるのもオススメポイントです。
サービスで食べ放題の高菜もついており、その味付けも絶品です。
そのまま食べても良し。ラーメンに入れても良し。
個人的には半分くらい食べ終えたところで高菜を入れて味変するのが好きな食べ方です。
お得なセットもあるようなので、ラーメンだけでは物足りないという方は、セットでのご注文を。
4.お店の情報
営業時間:11時~24時(年中無休)
駐車場:有
駅から徒歩0分!【大衆麺食堂きんとら】
白鷺城とも呼ばれる白く眩しい姫路城が目に飛び込んでくる姫路駅の中央口。
ではなく、東口からなんと、徒歩0分という距離に本店を構える【大衆麺食堂きんとら】
本店に足を運びましたので紹介します。
トピック
1.きんとらってどんなお店?
2.メインメニュー紹介
3.きんとらのオススメポイント!
4.お店の情報まとめ
1.きんとらってどんなお店?
客層は幅広く、スーツ姿のサラリーマンや部活終わりの学生などが多く見られる印象です。
カウンター10席ほどに対し、テーブルは7席とカウンター席の方が多く、1人でも気兼ねなく入店できるのが個人的にはありがたい。
以前来店した時には、女性客がカウンター席で1人でラーメンを啜っていました。田舎のラーメン店では珍しい光景です。それだけ1人でも入りやすい雰囲気なんだと再実感しました。
ザ・ラーメン店といったイメージの活気あふれる店員さんの接客は受けていて気持ちがいいですね。
注文は食券を購入する形となっています。電子マネーが使えないタイプの食券機なのでキャッシュレス派の方は注意が必要。
姫路駅から徒歩0分という利便性と引き換えに、駐車場もないため、もし来店する際は近くのコインパーキングを利用しましょう。
2.メインメニュー紹介
きんとらにはお店の人気ランキングの看板が店前に堂々と建てられています。
そのランキングとそれぞれの特徴を一部紹介。
1位 |
金虎味玉ラーメン |
王道の豚骨スープに自家製細麺。国産鳥の新鮮卵だけを厳選して半熟味玉に仕上げたきんとら1番人気のラーメン。 |
2位 |
裏虎ラーメン |
本筋の豚骨と国産鶏のコラーゲン部位をトロトロになるまで煮込んだ美容によいスープ。厚切りのチャーシューも絶品。 |
3位 |
鬼ポン餃子 |
国産小麦を使って皮まで自家製。お店で手包した餃子をじっくり蒸し焼きに。特製ポン酢と鬼おろしの相性抜群。 |
4位 |
すじオムチャーハン |
国産のすじ肉を煮込んだ自家製牛すじ煮込みで作ったチャーハンオムレツ。単品の牛すじ煮込みはビールのあてにも最適。 |
5位 |
とり唐揚げ |
国産フレッシュ肉の希少とろ肉を特製タレに3日漬け込んだ自慢の一品。国産米油を使用し、体にも優しい。 |
値段はラーメン単品であれば、800円~1000円。サイドメニューは200円~500円ほどとなっています。
ランキングにも記載している鬼ポン餃子やすじオムチャーハンの他にも、トマトラーメンなど、一風変わった商品が多くあります。
大衆食堂と謳っているだけあり、お酒のアテになる商品が多いため、お酒好きな人や飲み会の締めとしてもオススメです。
3.きんとらのおすすめポイント!
この店ならではのポイントとして、高菜バーというものがあります。
名前の通り、お店独自の味付けの高菜がセルフサービスで食べ放題なのですが、高菜だけでなく、もやしや生姜も食べ放題です。
この高菜ともやしが非常に美味い!
そのまま食べて良し!ラーメンに入れても良し!
これを求めてお店に足を運ぶこともあります。
ラーメンは1番人気の金虎味玉ラーメンしかまだ食べたことがありませんが、こちらも大変美味でした。
ドロっとした豚骨スープと自家製細麺の相性は抜群。こだわり抜かれた半熟味玉も絶品でちょうど良い味変になり、いくらでも食べられる気がしてきます。
裏虎ラーメンやすじオムチャーハンが気になっているので、近々挑戦しに行こうと思っております。
4.お店の情報
営業時間:11時15分~22時
日本一の塩ラメーン【塩元帥】
関西エリアを中心に幅広く展開する【塩元帥】
名前の通り、塩ラーメンをメインにしたラーメン店はなかなか珍しいのではないでしょうか。
元々は姫路市の飾磨にあった店舗が2023年8月。同市の土山に移転しました。
移転してからは初めて来店。どんな風に変わったのだろうと期待しながら足を運びましたので、紹介します。
トピック
1.塩元帥ってどんなお店?
2.メインメニュー紹介
3.塩元帥のこれがオススメ!
4.お店の情報まとめ
1.塩元帥ってどんなお店?
移転後初めて来店してまず感じたのは、店舗の広さです。
移転前よりもテーブル席が増え、より一層お客さんが入れるようになっていました。
子供から大人まで幅広い年代層に愛されている塩元帥では、特に他の店舗よりも家族やカップルなどで来店するお客さんが多い印象です。
平日でも、夜にいくと並ばず入店出来ることは少なく、土日は必ず待ち時間が発生します。
急ぎの方などは早めの来店推奨です。
店の扉を開けると「いらっしゃいませ」という部活動の後輩のように元気のいい挨拶が店のあちらこちらから聞こえてきます。
ラーメン店は活気の良い店が多いですが、塩元帥は中でも群を抜いているように思います。
味、接客、その他諸々。日本の塩ラーメンをメインとした店で、右に出るお店はありません。(あくまで個人の見解です)
2.メインメニュー紹介
塩元帥という名前ですが、塩ラーメンだけではありません。
意外にも醤油ラーメンが塩元帥の元祖らしく、塩と醤油スープをメインとしたラーメンが複数種類あるようです。
ラーメンの種類を一部紹介します。
塩ラーメン |
天然塩ラーメン 891円(税込) |
梅塩ラーメン 1012円(税込) |
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ネギ塩ラーメン 1122円(税込) |
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醤油ラーメン |
醤油ラーメン 891円(税込) |
濃口醤油ラーメン 1012円(税込) |
|
ネギ醤油ラーメン 1122円(税込) |
値段は安い方ではないですが、それに見合った味となっています。
塩ラーメンの特徴として、柚子が入っているのですが、柚子入りか柚子なしを選べぶことが出来ます。柚子が苦手な方は注文の時に柚子なしでと伝えると、快く対応してくれます。(筆者もいつも柚子なしです)
サイドメニューは餃子、唐揚げ、焼飯などがあり、それぞれセットでの注文が可能となっています。
3.塩元帥のこれがオススメ!
塩元帥のオススメメニューはなんといっても天然塩ラーメンです。
70種類もの食材を吟味して作られたというスープはいわゆるコッテリ系のようなくどさがありません。自家製の中太麺と相性抜群で、厚めのチャーシューもしっかりとスープの旨味が染み込んでいます。
さっぱりとした味わいは食欲を唆られ、子供や女性にとっても食べやすい味になっています。
サイドメニューであるチャーハンも、店舗内でチャーハン大会というものが開かれるほどこだわって作られており、香ばしく深い醤油の味わいは、さらにラーメンへの食欲を向上させてくれること間違いなし。
ラーメンだけでは物足りないという方は、ラーメンと焼飯をお得に食べられる焼飯セットをぜひ頼んでみてください。
4.お店の情報
営業時間:11時~24時(年中無休)
駐車場:29台
博多豚骨ラーメン【まるせん】仕事終わりに食べたくなる!
兵庫県は神戸市伊川谷町に本店を構え、姫路市、たつの市と、兵庫県の南部に数店舗を展開する博多豚骨ラーメン【まるせん】。
濃厚な博多豚骨ベースのスープは仕事帰りの身体に染み渡る!
今回は姫路市の白浜店に足を運びましたので紹介します。
トピック
1.店の雰囲気
2.メインメニュー紹介
3.【まるせん】に行ったらこれを食せ!
4.お店の情報まとめ
1.店の雰囲気
20台は止められる広い駐車場。それに比べ店内は、カウンター5席。6人がけのテーブルが6席とこじんまりとしています。
隠れ家的な店舗で、曜日時間を問わず満席のタイミングは少なく、友人や家族と一緒でも、1人でも気兼ねなく入店できます。
チェーン店のような体育会系ノリの活気はありませんが、その分ゆったりと過ごしやすく、アットホームな雰囲気の店内です。
2.メインメニュー紹介
白、黒、赤 という3種類のラーメンがメインメニューとなっています。
以下にそれぞれのラーメンの特徴を記載しました。
白 |
まるせんラーメンの元祖であり、どろっとコクのある博多豚骨のスープが特徴。 |
黒 |
焦がしニンニク油が加えられ、スープがより濃厚な味付けとなり、コクが引き立てられているのが特徴。 |
赤 |
さらには、A、B、Cとお得なセットが3種類選べます。
Aセット |
好きなラーメン+半チャーハン |
Bセット |
好きなラーメン+唐揚げ+ライス |
Cセット |
好きなラーメン+卵かけご飯 |
値段はランチ、ディナー共にどのセットも800円。(黒ラーメンの場合は+100円)
相場に比べ安く、お腹も一杯になる量なのでお得感満載です。
3.まるせんに来たらこれを食せ!
学生時代に【まるせん】と出会い、かれこれ十年弱通い続けた私の一押しは、、、
Aセットの黒ラーメンです!
焦がしニンニク油の浮かんだ濃厚なスープに低下水の細麺が絡み、具材は、チャシュー、海苔、青ネギと至ってシンプルです。
しかしそのシンプルさが麺とスープの旨味をより一層引き立てています。
世の中には「博多豚骨」を名乗るラーメンがいくつもありますが、
【まるせん】の黒ラーメンに敵うラーメンはそうないと思っています。
もちもちした食感のチャーハンとも相性が良く、さらに食欲を唆られます。
ラーメンの中でも「特に豚骨が好き」という方には是非とも足を運んで頂きたいです。
4.お店の情報まとめ
営業時間:11時~23時(昼休憩あり)
定休日:年中無休
他店舗:伊川谷店、たつの店